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アーティストな外科医・橋都さん

 

 

橋都浩平(はしづめこうへい)さん

1946年3月16日生まれ (60歳)

小児外科医。 東京西徳州会病院総長。

 

 

【プロフィール】

 

子供の頃、科学者を夢見ていた。
小学校時代は図書室に良く通い
気がつくと学校の本を全部読んでしまっていた。

いつの間にか先生より知識が豊富な子供になっていた。

中学で美術に目覚める。
レオナルド・ダ・ヴィンチやアルヴェルティに憧れるようになる。

 

高校2年生の時、美術家になるか医者になるか悩む。
当時相談したお父様に
「アーティストで医者はいないが医者でアーティストはいる」と
言われ医学に進むことを決意した。

高3の時にスランプも経験したが東大医学部に見事合格。
日赤医療センター小児外科部長、東京大学医学部小児外科教授を経て現職。
小児がんや難病を持つ多くの子供を救って来た。
彼らが退院し成人した後も、フォローアップしコミュニケーションを続けている。

 

 

【50代の変化】

 

若い頃からのモットーは50歳でジーンズが似合う身体でいることだった。
35歳のころ肉体的な衰えを感じたこともあったが、大学時代から始めた自転車を
続けることで、ジーンズは今でも似合っている。
これからの目標は“自転車のウエアが似合う70歳になること。”

 

 

 

【趣味】

 

まさに、“医者でありながらアーティスト。”
銅版画は銀座で個展をするほどプロ級の腕前
澁澤龍彦の小説「高丘親王航海記」を題材にシリーズで
銅版画を制作、日本建築家協会で講演も行うほど。

 

作品の一例

 

 

身体づくりも怠らない。 

 

週2回、朝5時に起きて仕事前に自転車に乗る。
自転車の楽しみは自分の力でスピードが出せること。
楽しいから続けられるし、身体を使う喜びがある。

 

イタリアも大好き。

 

イタリア研究会の会長も務め会の運営に積極的に関わっている。
最近はイタリア料理を覚え家族に振舞うこともある。

 

 

【モットーとしていること】

 

自分を大切にすること。

 

自分は何か一つに秀でる人間でなくマルチな人間になりたいと
思ってきた。
ミケランジェロのように、芸術家であり、科学者であり、哲学者あり・・。
バランスよく人生を謳歌するルネッサンス人間でありたい。

 

 

【将来の夢】

 

65歳を過ぎたらイタリアに住みたい。

 

中学で美術に目覚めた本物の作品に触れながら
次の人生をエンジョイしてみたい。

 

 

 

【編集後記:総長室訪問】

 

総長室に入ってまず驚いたのが、銅版画のマシンがあること。
仕事の合い間の気分転換に銅版画はとてもいいのだとか。

それがまた良い仕事にも繋がっているのだと感じました。  
本棚にはイタリア関係の本がたくさん。

エスプレッソ・マシーンもちゃんとありました。
そして、ラックにはCDが1,000枚くらい。
オペの時に音が無い状態よりもリラックスできて良いのだそうです。
お気に入りはビリー・ジョエル。

人生を満喫されているアーティストなドクターです。

 

 


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